英語の効果的な学習法とは?これで解決!| 堺市 深井 英語塾を超えるシリウス

1、英語学習を長期的視野 に立って考えることが重要

塾での英語学習を効果のあるものとするためには 「短期的視点」と「長期的視点」の両方から英語学習を考えることが必要です。
社会人になれば 英語会話能力よりも 英文でのメール作成や 英語での契約書類読解 や作成能力が必要になってくる。英語が成長と共に どう必要になってくるのかという「自分にとっての英語の将来性」を考えながら 「今、何をすべきなのか」をしっかり考えて 英語を学ぶことが大切なんですね。
言い換えれば 幼い頃の「英語で外国人と話してみたい」という夢を「どう将来につないでゆくのか」と言うことですね。
インバウンドの渦中にある日本。
英語は 社会生活だけでなく 仕事をする上で より一層 不可欠なものになるのは必然ですから。

2、学校の英語教育の現状を知ろう

文科省の指導の元 小学校から英語授業が導入され 中学校での必修英単語は 1000語程度だったものが1800語以上に引き上げられ 高校の文法内容が中学に降りてきています。小学校と中学校の連携はほとんどない状況で 「基礎英単語は 小学校で学んでいる前提」で中学英語はスタートされているのが現状です。また 英語文法をしっかりと習得した上で 英語会話に移行するのではなく コミュニケーションイングリッシュ (英語会話を中心にした英語)から英語文法を読み解いていく授業形態となっています。能力の非常に高い生徒はなんとか英語授業についていけますが 通常の生徒は 英語会話のフレーズを丸暗記し 英語授業に対応し やがて 暗記しきれなくなって 英語がわからなくなるのが実際のところです。

中学時代になんとか英語授業についていけていた生徒も 高校に入り 英語に苦労するのも 暗記に頼っていた事が主たる原因です。英語会話教室で学んでいた生徒の 英語力伸び悩みは フレーズの丸暗記にあります。

では具体的に どういう方法で英語の学習に取り組めば良いのかを順序立てて見ていきましょう。

3、英語の文法力を身に付ける

「え!?文法?古い方法じゃないの?」って思われる方もいるでしょうね。
というのは 今の学校教育における英語教育は英語の四技能[読む・書く・話す・聞く]の中でも特に
「話す(speaking)」「聞く(listening)」に重点を移していますからね。
しかし、以前と比べ 「飛躍的に日本人の英語力が改善した」という結果につながっていないのは皆さんもご存知の通りです。
では、なぜ「英語会話」中心の学習法では英語力は身につかないのでしょうか?
それは 英語と日本語の文法形態の違いに決定的な理由があるからなんです。

(1) 英語は自然に身につかない!言語文法の違いを知ることが上達の第1歩

少し難しい話になりますが、日本語は「モンゴルアルタイ語族」「英語はインドヨーロッパ語族」に分類され この2つは全く異なった文法形態、つまり 思考形態なんです。
例えば 「行く、行きません、行くだろう」日本人は文末で自分の意思を明確に表しますが
英語は go、don’t go、will go と文中の初めで自分の意思を明確にします。
全く 文法構造 つまり 考え方が違うんですね。
極論を許して頂ければ、残念ながら 日本人にとって 英語は決して 自然に身につく言語ではないと言えます。
楽しみながら 身につくような言語ではないんですね。
一部の帰国子女等のように 幼少期、英語圏に滞在した経験のある方は別ですが。
だから 普通の日本人の小学生・中学生が英語を学び 効果的に英語力を身に付けるには 英語文法を基礎からしっかりと学ぶことが 最も合理的学習法だと言えるのです。

まずは、以下のことを留意して 指導して頂けるよう信頼できる先生にお願いしてみましょう。

(2) 英語文法を合理化せよ!6つの基本文法を学べ!

① Be動詞群と一般動詞群について学ぶ
② 語順について理解を深める
③ 場所と時間の副詞について学ぶ
④ 形容詞化について学ぶ
⑤ 名詞化について学ぶ
⑥ 前置詞について学ぶ

これらのポイントを中心に学べば 急速に英語力は向上し始めます。
①~⑥の各項目については 次回 お話ししようと思っています。
楽しみにして 待っていて下さい。
英語文法以外の学習法については 英語の効果的な学習法とは?これで解決(その2)へ

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